エドワーズの
技術開発ストーリー

どんな時代も、どんな状況でも、私たちは、革新的な医療技術開発へ挑み続け~その思いを情熱に変えて歩んだ道。たくさんの技術が生まれた瞬間をいくつかの物語にしてご紹介します。

今もなお、叶い続ける夢
「人のいのちを救いたい」

マイルズ・ローウェル・エドワーズ [ Miles Lowell Edwards ]

01

マイルズ・ローウェル・エドワーズはそのとき確信を持っていた。人工心臓弁はきっとできる、と。

ある日の客人との“共鳴”

アルバート・スター [ Albert Starr, M.D. ]

02

心臓よりも、心臓弁の機械化が先だ。それは運命的な助言だった。

手術を変えた、
青年のひらめき

トーマス・フォガティー [ Thomas J. Fogarty, M.D. ]

03

約50年前の血栓除去手術は、”いのちがけ”だった。脚部全体を切開し、血管を縦に開いて血栓を探した。

帆に受けた風が
巡り合わせた出会い

ジェレミー・スワン [ Jeremy Swan, M.D. ]
ウィリアム・ガンツ [ William Ganz, M.D. ]

04

スワンとガンツが共に生み出したカテーテルは、重症患者の治療に携わる人々の間で広く知られている。

いのちを救う、その先の人生を想う

アラン・カルポンティエ [ Alain F. Carpentier, M.D., Ph.D ]

05

その人は画家だった。
あるとき心臓弁を悪くし、機械弁での置換術を受け、いのちを取りとめた。

技術革新の
明日をみつめて。

偉大な技術発明の数々は、かつてエドワーズの研究室に集まった研究者たちの
患者さんの人生を想う気持ちと技術開発へかける情熱から生まれました。

彼らの精神は、現在でもエドワーズライフサイエンスの社員へと受け継がれています。
未来を担う私たちは、さらなる技術革新を目指し日々、
医療技術開発の新たなる道を切り拓いています。

非侵襲のモニタリング
患者さんの願いに答えて

Non-invasive Monitoring System

06

手術中、血行動態モニタリングは重要な情報を提供する。麻酔薬の影響や出血により、患者さんの状態は刻一刻と変化する。

進化し続ける生体弁への
飽くなき挑戦

Bovine Pericardial Value

07

1965年に世界初の生体弁置換術が行われて以降、しばらく使用されていた動物由来の生体弁には課題が残っていた。

より多くのニーズに応える
新時代の弁膜症治療

Transcatheter Aortic Valve Implantation

08

患者さんへ新たな治療の選択肢を
弁膜症治療は今、新たな時代を迎えている。